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木城町と新富町・湯風呂地区で畜魂祭開催

2022年07月05日

 平成22年に県内で口蹄疫が発生してから、今年で12年目を迎えます。

児湯管内では、6月24日に木城町で、6月30日に新富町・湯風呂地区で、殺処分された牛・豚等の霊を慰める畜魂祭が開催されました。

口蹄疫により、木城町では3万223頭、湯風呂地区では583頭の牛・豚・愛玩動物が殺処分されました。祭事には各地区の畜産農家の代表者や関係団体の役職員が出席し、慰霊碑の前に玉串を捧げました。

木城町では、同町の自衛防疫推進協議会会長を務める半渡英俊町長が挨拶し、「今もウイルスとの戦いは続いています。一人ひとりの心がけと徹底した防疫が必要です」と防疫体制の今一度の引き締めを呼びかけていました。

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