高鍋町内の小学生とJA児湯青年部高鍋支部が1年間行ってきた「お米体験学習」の集大成として、子供たちが収穫したもち米を使った餅つき大会が12月6日に高鍋東小学校、18日に高鍋西小学校で行われました。
餅つきの前には「農家のおじちゃんと語る会」が開催され、子供たちは青年部の盟友達に「今年のお米の収穫量はどれくらいだったんですか?」「農業で一番大変なことは何ですか?」など、お米や農業に関する様々な質問を行い、盟友達も真摯に質問に答えていました。
その後子供たちは杵と臼を使って餅つきに挑戦しました。初めは杵の重さ等に苦戦していたものの、盟友からの指導を受け、周囲からの掛け声に合わせてリズムよく餅をついていました。