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青年部新富支部・お米体験学習

 9月30日に、新富町立富田小学校の5年生94名が青年部新富支部の盟友達と一緒に稲刈りを体験しました。今回収穫したお米は生徒達が今年6月に植えたコシヒカリで、台風14号の影響を受けて稲が倒れたり水に浸かった箇所もありましたが、何とか収穫を行う事が出来ました。

生徒達は青年部の盟友から手鎌の使い方について指導を受けながら、一生懸命手作業で稲刈りを行い、「沢山刈って、腕が疲れたけど楽しかった」「食べるのが楽しみ」と笑顔で話していました。今回収穫したお米は、調理実習の授業で使用されるという事です。

青年部木城支部・高鍋支部の盟友達が小学生と餅つき

 JA児湯青年部木城支部・高鍋支部では、地域の子ども達に農業の大切さを理解して貰うために管内の小学5年生を対象とした「お米体験学習」を昨年4月から行ってきました。その集大成として、生徒達が田植え・収穫を行ったもち米を使用した餅つきを12月に各支部で行い、生徒達が杵と石臼を使った昔ながらの餅つきに挑戦しました。

 

木城支部

…12月10日に開催。木城小学校5年生の生徒52名とその保護者らが参加しました。始めに盟友達が餅つきの見本を見せると、息のあった高速餅つきに生徒達から歓声が挙がりました。その後は生徒達も餅つきに挑戦し、ついた餅を試食する時間もあり、生徒達は「やわらかくて美味しい」「初めてつきたてを食べた」と笑顔で話していました。

 

高鍋支部

…12月14日に高鍋西小学校、17日に高鍋東小学校で開催。両校では餅つきを行う前に「おじちゃんと語る会」が開催され、子ども達から「何種類くらいの野菜を育てていますか」「仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか」など様々な質問が挙がりました。その後の餅つきでは杵の重さに苦戦しながらも、盟友からアドバイスを受けたり「1、2、3」と掛け声をかけながら、楽しそうに餅をついていました。

子ども達に農の魅力を伝える ~青年部木城支部・おじちゃんと語る会~

 11月25日に、青年部木城支部は、木城小学校の5年生を対象とした「おじちゃんと語る会」を開催しました。青年部木城支部の盟友4名が参加し、生徒達からの質問に答えながら農業の魅力を伝えました。
 同校の生徒達からは「農業で一番大切な事は何ですか」「牛や豚を何頭育てていますか」など、これまでの学習を元に事前に考えていた質問がされ、盟友達が1つひとつ丁寧に答えていました。他にも実際に育てている作物を見せたり、畜産の現場で使用している道具に触れるなど、子ども達も興味津々の様子でした。

青年部新富支部お米体験学習 ~今年も沢山獲れました!~

 青年部新富支部は、10月6日に富田小学校5年生の生徒達とお米体験学習を開催し、生徒達が今年6月に田植えを行った学習圃場で稲刈りを行いました。

 今回の授業には126名が参加し、始めに青年部の盟友達から手鎌の使い方について指導を受けた後、実際に圃場に入って昔ながらの稲刈りを体験しました。始めは手鎌に馴れない様子でしたが、1時間かけて丁寧に稲刈りを行っていました。

 また、手刈りを終えた後には青年部の盟友によって農業用ドローンとコンバインの実演が行われ、生徒達は時折歓声をあげるなど興味深く実演の様子を見学していました。

青年部各支部でお米体験学習 ~子ども達が除草・稲の観察を行う~

 6月10日に、青年部木城支部の盟友が木城小学校の5年生を対象に2回目の「お米体験学習」を行い、田んぼの除草を行いました。

 子ども達は4月に自分達が田植えを行った圃場を訪れ、昔ながらの除草器具「田車」を使って稲と稲の間に生えた雑草を除草しました。作業中に激しい雨にも見舞われましたが、子ども達は盟友からの指示を受けながら一生懸命除草を行っていました。

 また、6月11日には高鍋西・東小学校の5年生が稲の成長を観察する授業が行われ、青年部高鍋支部の盟友達が講師として参加しました。子ども達は稲の様子や付近の生物をスケッチしながら、害虫や病気について盟友達に質問を行っていました。

青年部木城・高鍋支部、小学生と「お米体験学習」開催

 青年部では、管内の小学5年生を対象とした「お米体験学習」を開催し、4月15日に木城小学校、21日に高鍋西・東小学校の生徒達が昔ながらの手植えによる田植えを体験しました。

 授業では、まず始めに盟友が生徒達に稲の持ち方や綺麗に植えるコツを説明し、それから生徒達が実際に田んぼに入って田植えを行いました。生徒達は始めての泥の感触に苦戦しながらも、盟友からのアドバイスを受けながら丁寧に苗を植えました。田植えを終えた子ども達は「大変だったけどとても楽しかった」「昔の農家の人の苦労が分かった」と笑顔で話していました。

 今回植えたのはもち米の苗で、8月に収穫して12月に餅つきを行う予定です。

青年部各支部で総会開催

 青年部は、3月19日から4月9日の間に各支部で総会を開催しました。

 今回の総会では、①令和2年度事業報告並びに収支決算書の承認②令和3年度事業計各書()並びに収支予算書()③新役員の承認について()の計3議案について審議が行われ、いずれも可決されました。

 今回選任された新役員は次の通りです(敬称略)

 

◎JA児湯青年部(全体)

部 長 … 梶原純一(木城支部)

●木城支部

 部 長 … 泥谷昌尚

 副部長 … 永友謙照

会 計 … 江藤光訓

●新富支部

 部 長 … 福山隆

 副部長 … 小森大

 会 計 … 日髙満裕

●高鍋支部

 部 長 … 天野宏昭

 副部長 … 永友裕基

 会 計 … 森光勇太

青年部・福祉施設へ農産物をプレゼント

JA児湯青年部は、1月14日に管内で生産された農産物やその加工品(ピーマン・きゅうり・甘しょ・干し芋の4点)を、宮崎県農青協を通じて県内の児童福祉施設カリタスの園へ寄贈しました。

県農青協では例年、協議会委員が同施設に出向いて交流活動・農畜産物の寄贈などを行っています。しかし今年は新型コロナウイルス感染症の影響で交流活動が中止となり、県内各地の青年部と協力して農畜産物の寄贈のみが行われました。

青年部高鍋支部・農家のおじちゃんと語る会

 12月15日と17日に、青年部高鍋支部の盟友達が高鍋西小学校・東小学校を訪れて、同校の5年生達と交流する「おじちゃんと語る会」が開催されました。青年部では毎年小学5年生とお米体験学習を行っており、今年は新型コロナウイルス感染症予防のため多くの学習が中止でしたが、今回は「少しでも地域農業への理解・関心を深めて貰おう」と開催されました。

 授業では、生徒達が事前に考えてきた米や農業・畜産に関する様々な質問が発表され、「お米の銘柄の数はどれくらいあるんですか?」「農業をやっていて一番楽しい時はいつですか?」などの問いに、盟友達が丁寧に答えていました。

青年部木城支部・小学生と餅つき

 12月11日に、木城小学校の5年生が青年部木城支部の盟友達と餅つきを行いました。

 これは、同校の5年生が青年部員と行ってきた「お米体験学習」の一環として毎年開催されているもので、生徒達が4月に田植えを行ったもち米を使用して行われました。

 生徒達は青年部や保護者から指導を受けながら、杵と石臼を使った昔ながらの餅つきに挑戦しました。初めは慣れない様子でしたが、皆で掛け声を合わせながら楽しく餅をついていました。

 つきたてのお餅を試食する時間も設けられ、生徒達は「とても美味しい」「もっと食べたい」と笑顔で話していました。

青年部木城支部・おじちゃんと語る会開催 ~地域農業の素晴らしさを伝える~

 11月18日に、木城青年部の盟友達が木城小学校を訪れ、同校の5年生を対象とした「おじちゃんと語る会」を開催しました。この授業は、地域の小学生に農業への関心を深めてもらおうと毎年開催されているもので、今回は5名の盟友が2クラスに分かれて交流を行いました。

授業は主に子ども達からの様々な質問に盟友が答える形式で進められ、子ども達からは「木城で一番多く作られている作物は何ですか」「畜産業で最も大変だと思うことは何ですか」といった様々な質問が寄せられました。盟友達は一つ一つの質問に丁寧に答えながら地域農業の大切さと素晴らしさを伝え、子ども達もメモを取りながら熱心に話を聞いていました。

青年部高鍋支部・小学生に代わり稲刈り

 8月20日に、青年部高鍋支部の盟友が高鍋西・東小学校の学習圃場で稲刈りを行いました。

この圃場では毎年、青年部の盟友と高鍋西・東小学校の小学5年生が『お米体験学習』を行っており、本来であれば子ども達が稲刈りを体験する予定でした。しかし今年は新型コロナウイルス感染症の影響を受けて授業が中止となり、今回は小学生に代わって盟友達がコンバイン等を使い、丁寧に稲刈りを行っていました。

今回収穫したのはもち米で、冬には生徒達と『農家のおじちゃんと語る会』を開催し、その後行う餅つき体験で使用する予定です。

青年部木城支部・小学生に代わり稲刈り

 青年部木城支部では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、毎年木城小学校の生徒達と行っている稲刈り体験を中止し、8月12日に青年部の盟友が集まって稲刈りを行いました。

4月に生徒達が植えた稲は立派に育ち、収量も昨年を上回る豊作でした。木城支部の梶原純一部長は、「稲刈り体験の中止は残念ですが、冬の餅つきは是非やりたいですね」と話していました。

高鍋西小学校・お米体験学習 ~成長する稲の様子を観察~

 6月16日に、青年部高鍋支部の学習圃場を高鍋西小学校の5年生が訪れ、稲の成長の様子を観察しました。

 西小学校の5年生は、4月に田植えを体験する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。田んぼでは、青年部の盟友達が植えた稲が順調に育っています。生徒達は、青年部の盟友達に「お米にはどんな害虫がいるんですか」「米作りで一番大変な事は何ですか」など、お米作りに関連する様々な質問を行った他、実際に田んぼの中に入って、稲の様子を観察したり、田んぼの中にいる生き物を探したりしました。また、雑草取りも行いました。

 参加した生徒達は「雑草取りがとても大変だった」「米作りには沢山の苦労があるのが分かった」と話していました。

青年部新富支部 お米体験学習 ~小学生が田植えを体験~

 青年部新富支部は、新富町立富田小学校の5年生110名と共に「お米体験学習」の授業を行いました。

同校では5月28日に「おじちゃんと語る会」を行いました。この授業では青年部の盟友達が、子ども達にお米が出来るまでに必要な作業や、手植えのコツについて説明しました。子ども達は苗の実物や種籾を間近で観察しながら米作りへの理解を深めました。

 6月2日には実際に手作業で田植えを体験しました。当日は天候にも恵まれ、子ども達も初めは泥の感覚に戸惑っている様子でしたが、青年部の盟友や担任の先生からの指導を受けながら、楽しそうに苗を植えていました。

田植えは1時間程で終了し、子ども達は「大変だったけど楽しかった」「稲の成長が楽しみ」と笑顔で話していました。

青年部木城支部 お米体験学習 ~木城小学校の生徒が田植えに挑戦~

4月13日に、青年部木城支部と木城小学校が連携して開催する『お米体験学習』の第1回目の授業が行われ、同小学校5年生の生徒が昔ながらの田植えを体験しました。

今回は53名の生徒が参加し、始めに青年部の盟友から田植えの方法や苗を上手に植えるコツについて説明を受けました。その後、盟友から苗を貰って圃場に入り、実際に田植えに挑戦しました。始めは慣れない泥の感覚に戸惑っていましたが、盟友から指導を受けながら、30分かけて丁寧に田植えを行いました。また、盟友による田植え機の実演も行われ、生徒達は熱心に見学していました。

生徒達は「寒かったけれど楽しかった」「今は機械があるからとても便利になった事が分かった」と話していました。次回の授業は6月に行われ、圃場の草取りや稲の観察を行う予定です。

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