７月６日に、新富町役場で上記の式が行われました。今年度は「新富町アグリカレッジ」の修了生１名と、「みやざき農業実践塾」の修了生４名が、新規就農者としての新たな一歩を踏み出しました。

　式には修了生の他、町とＪＡ児湯の関係役職員や研修生受入農業者の福山望さん(当ＪＡ理事)が出席しました。

始めに小嶋崇嗣町長が「研修で学んだ事を是非今後の営農に生かして欲しい」と修了生を激励し、修了生を代表して湯淺日菜子さんが「今回の研修を通して単なる農業の技術だけでなく、個人事業主として経営者の視線で考える事を教わり、とても勉強になりました」と謝辞を述べました。

湯淺さんは７月から鬼付女地区で就農し、他の修了生もＪＡ児湯トレーニングハウスや地元農家の元で就農しています。