６月２３日に木城町・多目的広場内の慰霊碑前で同町自衛防疫推進協議会が主催する畜魂祭が執り行われました。

　祭事には木城町の畜産農家を始め関係団体の役員が出席し、慰霊碑に玉串を奉納して家畜達の魂を弔いました。

　同町の自衛防疫推進協議会長も務める半渡英俊町長は「復旧・復興は確実に進んでいるが、常在危機の意識を常に持ち、一層の防除徹底に努めましょう」と呼びかけました。

　また、６月３０日に新富町・湯風呂地区、７月５日に新富町三財原町営牧場跡の慰霊碑でも畜魂祭が行われ、各地区の畜産農家や関係団体役員らが畜魂の祈りを捧げました。