ＪＡ児湯では、ＪＡ共済・地域貢献活動の一環として、１０月２５日に認定ＮＰＯ法人高鍋町観光協会と共催で、花火の打ち上げを行いました。

この企画は、１０年前に発生した口蹄疫からの復興に対する感謝と、新型コロナウイルス感染症の影響で疲弊している多くの方々に花火を見上げてもらう事で、気持ちを明るくして少しでも前向きになって頂く事を目的としたものです。

当日は見物客の密集を避けるため打ち上げ日時・場所は非公開とし、午後７時から約１５分間、約１２００発の花火を打ち上げました。夜空を彩る美しい花火の数々に、沿道では足を止めて花火を見上げる人の姿も見られ、同協会のＳＮＳには「癒された！」「明日から再び頑張る意欲が出た」など多数のコメントが寄せられました。