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早期水稲出荷開始、管内各地で米初検査

2020年08月05日

 7月下旬から児湯管内の早期水稲の出荷が始まり、28日に新富・高鍋・木城の各出荷場で米の初検査が行われました。

 今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、関係者のみで実施しました。各出荷場では、国の定める農産物検査資格を持つ検査員が、持ち込まれた米の整粒の度合いや形質、青未熟粒やカメムシ被害の混入具合などを細かく検査し、等級を決定しました。

8月上旬には収穫の最盛期を迎え、児湯管内の各地で稲刈りが行われていました。

今年度の早期水稲の出来について、担当職員は「天候不順により成育に遅れが出ているが、品質に関しては例年通りの良い米が出来ている」と話していました。

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