ＪＡ児湯では、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んでいる牛肉などの農畜産物の消費を拡大しようと、７月１１日・１２日・１８日・１９日の４日間、高鍋本所南側の広場で『高鍋農畜産物応援販売促進フェア』を開催しました。

同フェアはＪＡ児湯と㈲藤原牧場　やまんうえが主催し、高鍋町役場の協力で実現したもので、高鍋町内で生産された「ＪＡこゆ牛」「宮崎ハーブ牛」や野菜を定価の４割引以上で販売しました。また、コロナ禍の影響で価格が低迷しているお茶のＰＲを図ろうと、ＪＡのブースで肉類を購入した方にはお茶をプレゼントしました。

他にも高鍋町商工会の会員や高鍋農業高校・県立農業大学校も出店し、農産物や花き等を販売しました。

会場では、整理券による入場制限や消毒液の散布などの新型コロナウイルス感染症対策が取られる中、早朝から多くの買い物客が訪れました。ＪＡのブースではお客さんから「特にオススメの部位はどこ？」「この部位はどう調理すれば良いの？」といった質問も上がり、職員が丁寧に対応していました。