ＪＡ児湯は４月２８日、令和元年度の事業報告並びに令和２年度度の活動方針を決定する『第４５回通常総代会』を開催しました。

今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年行っていた総代地区別会議を中止した他、総代会は高鍋本所の第１会議室で規模を縮小して開催しました。会場には各地区の総代長・副総代長の９名が集まり、その他の総代は書面での議決権行使となりました。総代５００名中４９２名(本人出席９名、書面議決書４８３名)でした。

開会にあたり、谷口組合長が「当ＪＡにおいても感染防止に努めており、新型コロナウイルス感染症が終息するまで徹底して参ります」と挨拶し、今回の措置について理解を求めました。

議事では、令和元年度の事業報告及び剰余金処分案や令和２年度事業計画及び関連事項の承認、農業経営基盤強化促進法が一部改正された事に関連する事項など全１３議案を審議し、いずれも原案通り可決されました。